# 8 森島 寛晃(MF)

当時の年齢:29歳
現在の年齢:43歳

現所属:現役引退(2008年)

「ミスターセレッソ」の愛称を持つ森島。2002年大会は自身2度目のワールドカップとなったが、初ゴールは長居スタジアムで行われた第3節のチュニジア戦だった。クラブキャリアの全てをC大阪に捧げ、2008年に惜しまれつつ引退。長く背負った「背番号8」はチームのエースナンバーとなり、引退後にその番号を香川真司に託した話は有名である。現在はC大阪のアンバサダーに就任し、試合中にはスタジアムのFMチャンネル「FM NAGAI」で解説を務めている。

# 14 三都主 アレサンドロ(MF)

当時の年齢:25歳
現在の年齢:38歳

現所属:マリンガ

呂比須ワグナーに続く形で、ワールドカップに出場した帰化選手。2002年大会には左サイドのアタッカーとして起用され、決勝トーナメント1回戦のトルコ戦ではクロスバー強襲のフリーキックを放った。2006年大会にも出場しており、ブラジル戦では玉田圭司のゴールをアシストしている。清水や浦和でプレーし、2010年シーズンには名古屋でリーグ優勝を経験。栃木や岐阜でプレーし今年2月にブラジルへと帰国した。

# 15 福西 崇史(MF)

当時の年齢:25歳
現在の年齢:38歳

現所属:現役引退(2008年)

爽やかなルックスを持ちながら、ハードなディフェンスを武器とする福西。2006年大会にも日本代表メンバー入りしている。2006年に磐田を退団してからは、FC東京や東京Vでプレー。32歳という若さで引退し、現在は解説者として活躍している。

# 18 小野 伸二(MF)

当時の年齢:22歳
現在の年齢:36歳

現所属:コンサドーレ札幌

10代で出場した1998年大会から4年。「天才」小野はチームを牽引する中心選手として2002年大会を戦い、初戦のベルギー戦では鈴木隆行の先制ゴールをお膳立てするロングパスを送った。2005年にフェイエノールトを退団すると、古巣である浦和に加入。その後、ボーフムや清水、ウェスタン・シドニーを経て昨季から札幌へ。2015年シーズンは17試合に出場し、2得点をあげた。

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