# 9 西澤 明訓(FW)

当時の年齢:25歳
現在の年齢:39歳

現所属:現役引退(2009年)

ボレー職人、西澤。フォレンダム、エスパニョール、ボルトンといった欧州クラブを渡り歩き、2002年大会ではメンバー入り。準々決勝進出のかかったトルコ戦で先発のチャンスを得るも、ゴールをあげられずチームはベスト16での敗退となった。2009年にC大阪で引退し、現在はクラブのアンバサダーを務めている。現役時代につけていた背番号「20」は、杉本健勇も憧れ着用した。

# 10 中山 雅史(FW)

当時の年齢:34歳
現在の年齢:48歳

現所属:アスルクラロ沼津

48歳になった現在も、未だ「引退」は発表していない。日本にワールドカップの初ゴールをもたらした「炎のストライカー」は2002年大会、背番号10を背負って出場。磐田黄金期を支え、退団後は札幌に移籍。2012年をもってチームを離れたが、この時には「第一線を退く」としか発表しておらず、今年9月、3年弱のブランクを経てJ3のアスルクラロ沼津に加入した。解説者としても活躍しており、情熱的な解説とインタビューで高い支持を得ている。

# 11 鈴木 隆行(FW)

当時の年齢:25歳
現在の年齢:39歳

現所属:ジェフユナイテッド市原・千葉(今シーズン限りで現役引退)

日本にとっての初のワールドカップベスト16進出は、この男の諦めない姿勢から始まった。0-1のビハインドで迎えたベルギー戦、小野からのロングパスに鈴木は右足を懸命に伸ばし、これが価値ある同点ゴールに。鈴木は前年に行われたコンフェデレーションズカップでも大活躍を見せており、2002年にはベルギーへ移籍。その後も様々なクラブでプレーしていたが、先日今季限りでの現役引退が発表された。

# 13 柳沢 敦(FW)

当時の年齢:24歳
現在の年齢:38歳

現所属:現役引退(2014年)

ロシア戦では稲本にアシストを供給し、日本のワールドカップ初勝利に貢献。その後イタリアへと渡り、サンプドリアとメッシーナでプレーした。帰国後は鹿島や京都でプレーし、現役最後のクラブは仙台であった。昨シーズン限りで引退し、現在は古巣鹿島のコーチに就任している。今年のJリーグアウォーズにて、「Jリーグ功労選手賞」を受賞予定である。

23名のうち、現在チームに所属しているのは11名。

GKの3名はいずれも現役続行中であるが、DF登録の選手で現役中の選手はいなかった。

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