レスター⇒マーク・シュウォーツァー(6点)

カスパー・シュマイケルの2番手であるシュウォーツァーは今季カップ戦で起用されている。

ボロやフラムでは評価を受けたが、彼も43歳になった。もしシュマイケルが負傷した際にはレスターは問題を抱えることになるだろう。

リヴァプール⇒アーダーム・ボグダーン(4.5点)

今季加入した28歳のハンガリー人GKはシモン・ミニョレを脅かせていない。12月のワトフォード戦で起用されたものの、致命的なミスを犯し0-3の敗戦の戦犯となってしまった。

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ハンガリー代表経験を持つGK。若い頃から将来代表のゴールマウスを担うのは彼だと嘱望されていた。

2008年10月のマルタ戦でA代表初招集を受けるも、初出場は2011年6月のルクセンブルク戦と3年近く待たされた。

2007年にボルトンへ移籍。2010-11シーズン、出場停止のヤースケライネンに代わり、8月のアーセナル戦でプレミアデビュー。果敢な飛び出しでピンチを防ぐなど、好プレーを見せた。

ボルトンのGKの好みだからなのか高身長だが、高さというよりはシュートへの反応に優れ、低いボールも苦にせずボールをとにかく掻き出すタイプ。

2015年夏、フリーでリヴァプールへと移籍した。自らのプレースタイルについては、「飛び出すことや、エリアを離れるのを好む」と述べている。

ハンガリーの伝統なのか、キラーイ、バボシュと同じように長いトレパンを愛用。