MF アンドレス・ダレッサンドロ(現役)⇒2/10点(28試合/21個)

ポーツマス時代の2006年に決めたマラドーナのようなゴールを忘れることができるだろうか?

彼はウェストハムのトライアルを受ける2001年より前にすでに“NEXTマラドーナ”と評されていたが、そこではサインすることなくリーベルへ戻った。リーベルでは90試合で17ゴールを決めて、2003年にヴォルフスブルクへ移籍。

そこで60試合に出場した後、ポーツマスにローン加入することで結局はプレミアリーグに参戦することになった。その後、2007年にはサラゴサへ移ったが、インパクトは残せなかった。

そこからキャリアは下降線を辿り、2008年には母国へ復帰。そのポテンシャルをヨーロッパで最大限に昇華させられなかったもうひとりのタレントだ。