今、Twitter上ではあるトリックプレーが話題だ。

このプレーは、昨年12月12日に行われたイングランド4部リーグ・ツーのルートン・タウン対ノーザンプトン・タウン戦で生まれたもの。

しかし、海外のバイラルサイトで紹介され、今このタイミングで広く拡散し大きな話題となっているのだ。

その映像を、公式動画で見てみよう。

ゴールまで25mほどの距離でフリーキックを獲得し、ボールの前に3人の選手が並んだノーザンプトン・タウン。

ここから素直に中へとボールを送るかに思われたのだが、エリア内で待っていた味方選手にグラウンダーのパスを送り、この選手がこれをダイレクトで折り返す。

そしてゴール前でフリーになっていたジョン=ジョー・オトゥールがゴールを決め、見事な連携でゴールを奪った。

このトリックプレーは非常に美しいのだが、今回注目したいのはこのプレーがおよそ2ヵ月遅れでブームになっているという点だ。

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