ジョージ・ウェア(元リベリア代表FW)

アフリカのサッカー史においては欠かすことの出来ない名ストライカー。1995年にはアフリカ人として唯一のバロンドールを獲得し、彼を超える者はまだ誰もいない。

2003年にアル・ジャジーラで現役を引退した後は人道支援活動に従事。そして2005年には民主変革会議のバックアップを受けてリベリアの大統領選挙に立候補したが、敗北している。

2014年に民主変革会議の候補としてリベリア上院議員に立候補し、圧倒的な得票数を得て当選した。

都築龍太(元日本代表GK)

ガンバ大阪、浦和レッズ、湘南ベルマーレでプレーしたことで知られるゴールキーパー。日本代表としては2000年のシドニー五輪、2001年のコンフェデレーションズカップに参加している。

長年所属した浦和を退団したあと現役を引退し、2011年の埼玉県議会選挙に立候補したが落選。昨年行われた市議会議員選挙で当選を果たしている。

なお、Jリーグからは田口禎則や梅山修、友近聡朗などが引退後に政治家へと転身した。

【次ページ】その7