15日、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第3節が各地で行われ、ガンバ大阪はアウェイで上海上港と対戦。

1-2で敗れたのだが、その2ゴールはいずれもブラジル人FWエウケソンによるものだった。

2013年から広州恒大でプレーしていたエウケソン。

中国超級リーグでは2シーズン連続で得点王に輝くなどゴールを量産し、チームのACL制覇にも大きく貢献していた。

そんなエウケソンはこの冬、上海上港へと活躍の場を移していた。広州恒大が発表したその売却の理由はある意味衝撃的であったのだが、このガンバ大阪戦でも2ゴールをあげる活躍を見せた。

まずは41分、ダリオ・コンカのフリーキックを遠藤保仁が頭でクリアすると、このボールがアサモア・ギャンのもとへ。

ギャンがこれを折り返し、中でフリーになっていたエウケソンが先制点をあげた。

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