2010年11月29日 バルセロナ 5-0 レアル・マドリー

新しい監督ジョゼ・モウリーニョの下でスタートしたレアル・マドリーは、1つの敗戦も喫することなく11月まで順調な歩みを進めていた。

しかし、バルセロナは最も無慈悲な方法でその道を断ち切った。シャビ、ペドロが前半のうちにゴールを決め、後半にはビジャが立て続けに2得点。

88分にはジェフレンが5点目を決め、レアル・マドリーを5-0と粉砕した。この年バルセロナはリーグ優勝を飾っている。

2011年8月17日 バルセロナ 3-2 レアル・マドリー

新しいシーズンの幕開けで行われたスペイン・スーパーカップ。ホーム&アウェイで行われ、ファーストレグは2-2の引き分けで終わっていた。

セカンドレグは最終的にバルセロナが3-2と勝ち越し、アグリゲートスコアで5-4とリードした。最後にはマルセロがレッドカードを受け、両チームがもみ合いに。

レアル。マドリーの監督を務めていたジョゼ・モウリーニョは、ティト・ビラノバ(バルセロナ監督)の目に指を突き刺すという奇妙な行動で処分を受けた。

【次ページ】その6