『FourFourTwo』は「評論家を務めるティエリ・アンリは、クラシコで敗北したバルセロナについて語った」と報じた。
先週末に行われたエル・クラシコ。カンプ・ノウでの試合でバルセロナが先制を果たすも、その後レアル・マドリーが逆転勝利を収めるという衝撃的な結果になった。
『Sky Sports』で評論家を務めているティエリ・アンリは以下のように話し、今後バルセロナには疑問がぶつけられることになると語った。
ティエリ・アンリ
「バルセロナとカタルーニャの人々には、少しの疑問が浮かんでいるだろうね。
ただ1つの敗北が疑問を生み出す。我々は今週様子を見なければいけない。今後のリーグにどのようなインパクトがあるのかを見てみたいね。
あの試合でレアル・マドリーは勝利に値した。後半の彼らはさらに良いチームになっていた。1-0になった後でも、10人になった後でありながらね。
レアルは大きな自信を見せた。その一方で、バルセロナはアトレティコ・マドリーとの戦いが待っている」
「(ジダン監督については?)
私はジダンがチームを構築した方法は気に入っているよ。彼らは恐れていなかった。必要なときにプレッシャーをかけ、ボールをキープした。
彼らはプレッシャー下でプレーすることに挑戦し、正しいバランスを持ったチームに見えた。バルセロナに対しては中盤をケアしなければならなかった、ジダンはそう理解していた。
戦術的に彼がバルセロナを相手に何をしてくれるのか、人々はそれを知りたがっていた」