ヨン・アーネ・リーセ(元ノルウェー代表DF)
リヴァプールで長く活躍したレジェンドであるリーセ。強烈な左足とパワフルなプレーで存在感を見せ、今なおその名はサッカーファンの記憶に刻まれている。
今年古巣であるオーレスンに加入しており、まだ現役を続けているのだが、セカンドビジネスで失敗したことによって10万ポンド(およそ1588万円)の負債を抱え、2007年に会社が破産している。
ブラッド・フリーデル(元アメリカ代表GK)
ブラックバーン、リヴァプール、アストン・ヴィラ、そしてトッテナム・ホットスパーで活躍したアメリカ代表GK。昨年43歳で現役を引退した。現在は解説者を務めている。
2007年に彼はオハイオ州に非営利のサッカーアカデミーを設立。1000万ドル(およそ11億円)を投資したものの、その1年後のリーマンショックでダメージを負い、2011年に破綻している。