『Gazzetta dello Sport』は「ユーザーの投票によって、今季のミランで最悪の選手ワースト5が選ばれた」と報じた。
開幕前に多くの投資を行いながらも、今季も成績が低迷してしまったミラン。シニシャ・ミハイロヴィッチ監督はシーズンを終えられず、クリスティアン・ブロッキ氏が内部昇格で後を継いだ。
これによって再び監督の給与は3人分を同時に支払うことになり、経済的にも大きなダメージになっている。
当初はタイの富豪ビー・テイチャウボル氏の投資が見込まれていたものの、結局その合意は実現に至らず。現在は中国系のコンソーシアムと交渉を行っていると言われている。
カオスな状況に陥っているミランに今季高値で加入した選手たちも、いいパフォーマンスを続けられず、ほとんどのものが評価を落としてしまった。
その中で、最も期待外れだったと見なされた選手は誰なのか?
5位:カルロス・バッカ
セビージャから3000万ユーロ(およそ37.3億円)で加入したバッカ。セリエA初挑戦のシーズンで17ゴールを決めてきたが、1部のファンからは思った以上に評価されていないようだ。
この29歳のストライカーは、ゴールを奪えない状況で消えてしまうこと、そして先日見せたぶっきらぼうな態度などで批判を受けている。