CEサバデル(スペイン)

1903年に設立されたサバデルは、40年代と60年代、80年代にはプリメーラ(1部)リーグでもプレー。1968-69シーズンには歴史上最高となる4位という成績を収めている。

その際にはUEFAカップの前身となるインターシティ・フェアーズカップにも出場したが、ベルギーのクルブ・ブルッヘに1回戦で敗れている。

ただ、その他は主に2部から4部を行き来する立場だった。1988年に降格してからは一度も1部に足を踏み入れられず、1993年からは3部以下でのプレーを余儀なくされた。

しかし、指宿洋史(現アルビレックス新潟)を擁した2010-11シーズンにセグンダB(3部)を制覇したことで2部昇格に成功。

1年目は19位となったが、ビジャレアルBが降格処分を受けたことによって奇跡的な残留を果たす。2年目も16位と苦戦したが、その間にクラブでは大きな改革が起こっていた。

2012-13シーズンの開幕前、日本の投資家グループがクラブの株式を取得し、実業家の坂本圭介氏がオーナーに就任したのだ。

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