今季リーグ戦ではまさかの6位に沈んだガラタサライ。シーズン最終戦となる宿敵フェネルバフチェとの国内カップ戦決勝では1-0で勝利し、見事優勝を飾った。

値千金の決勝ゴールを決めたのは、ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキだった。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

コーナーキックから味方がそらしたボールを頭で合わせてゴール!

今季からトルコへ移籍したポドルスキにとって、これがシーズン通算17得点目であった(アシストも9記録)。

優勝を決めた試合後、難しいシーズンだったとトルコ初年度を振り返ったポドルスキ。実はフェネルバフチェ相手にリーグ戦でもゴールを決めたものの、その際はオフサイドで取り消しになっていたそうで、そのことについてもしっかりと言及していたようだ。そのうえで、この勝利をサポーターに捧げるともコメントしていた。

ポドルスキは先日発表されたドイツ代表のEUROメンバー27人にも選出。順当にいけば、本大会でも10番を背負うはずだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名