「ベトナムのピルロ」こと同国代表MFグエン・トゥアン・アイン(21歳)が26日に行われた代表チームの練習後に地元メディアの取材に応じ、日本での生活や新チームでの練習環境などについて語った。同選手は今季開幕前、ベトナム1部ホアン・アイン・ザライ(HAGL)からJ2横浜FCに期限付き移籍を果たした。
--ベトナム代表チームの練習に参加してみて、どんな気持ちですか?
「グエン・フー・タン監督から招集の知らせを受けて、またベトナム代表のユニフォームに袖を通せたことをとてもうれしく思っています」
--日本では出場機会に恵まれていませんが、これはどんな影響がありますか?
「試合に出られないことで、精神的な影響はあります。プロサッカー選手なら、いつでもスタメンで出場したいと思うのが普通ですし、それが自信につながります」
--日本での練習を通して、どんなところが向上したと思いますか?今回の代表招集で、前回の招集時と違うと感じることはありますか?
「今回は2回目の招集ですから、少し慣れて、前より自信をもってやれています」