3:アンドレア・ベロッティ(トリノ)
その移籍金の高さからプレッシャーを受けていた選手はロマニョーリだけではない。750万ユーロでパレルモからトリノに買われたベロッティもそうだ。クラブの体力を考えれば、彼のほうが大きかったかもしれない。
難しいスタートにはなったが、その後調子を取り戻した。シーズン12ゴールを決め、一貫性のあるプレーを見せた。5つのアシストも。
2:ムハンマド・サラー(ローマ)
彼は昨年フィオレンティーナで才能を示した。いくつか論争があったあと、今季はローマでプレーすることになった。
サラーが持っている凄まじいスピードは、ローマのサッカーにとって極めて重要な存在。トップ3フィニッシュに導く手助けをし、13ゴール8アシストを決めた。