ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)

先日、代理人を務めている兄のニコラスが「ナポリとの契約を更新しない」と宣言したイグアイン。そのため、彼の去就は大きく話題を集めている。

数年前からアーセナルが獲得を狙っているといわれていたものの、要求される金額が非常に高額であったこともあって、話は進まなかった。

しかし、ジャーナリストであるエマヌエーレ・ジュリアネッリは「アーセナルがイグアインの獲得に向けて再び挑戦する」と伝えている。この機会を生かせるのだろうか?

フィンセント・ヤンセン(AZ)

オランダで大きな活躍を見せて注目を集めたAZアルクマールのストライカー。ウェストハム・ユナイテッドが2000万ユーロ(およそ24.7億円)の入札を行ったといわれているが、それは断られている。

どうやらヤンセン自身は同じロンドンのライバルであるトッテナム・ホットスパーへの移籍を希望しているとも言われている。22歳と若く、去就は注目の的だ。

その横からチャンスを狙っているといわれるのがアーセナルだ。価格的には決して超大物ほどのものにはならないはずだが…。

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