アメリカで爆発的人気を誇るスマホゲーム「ポケモンGO」。
AR(拡張現実)という新たなテクノロジーが用いられたこのゲームは、現実世界にポケモンが登場する仕掛けになっており、捕獲や交換、バトルが可能だ。
今月6日にローンチされたばかりだがアメリカを中心に大ブームとなっており、任天堂の株が一時ストップ高に。事件や事故にも波及するなど、まさに社会現象となっている。
#PokemonGO is now available in the US! Who’s ready to catch Pokémon in the real world? https://t.co/9S8QGxxJfyhttps://t.co/qkk73DXb5b
— Pokémon (@Pokemon) 2016年7月7日
そんなこのゲームの最大の魅力は、カメラ機能を用いて映し出された現実社会にポケモンが登場するという新しい体験だ。
新たなポケモンに出会うためには外出する必要があり、うつ病のためなかなか家を出ることができなかった少女が外出するようになったという報告すらある。
ユーザーたちは出かけた先で様々なポケモンに遭遇するのだが、やはりサッカースタジアムにもポケモンは生息しているようだ。
Pokemon trying to delay the game 😂 @LIVESounders @SoundersFC #PokemonGO pic.twitter.com/yWLCCTX8Td
— Pedro Cossio (@cossio_pedro) 2016年7月9日
こちらは、先週末に行われたMLSのシアトル・サウンダース対LAギャラクシー戦、試合会場となったセンチュリー・リンク・フィールドに現れた野生のプテラ(英名Aerodacty)だ。
このように、「ポケモンGO」ではスタジアムにもどんどんポケモンが姿を見せるようだ。