『AFP』など各メディアは、「今季のイタリア・スーペルコッパは、12月23日にカタールの首都ドーハで行うことが発表された」と報じた。
イタリア・セリエAの王者、そしてコッパ・イタリアの王者が対戦するスーペルコッパ。スペインやドイツ、フランスなど主要なリーグではシーズンの開始前に行われるものだ。
2014年からイタリアはその会場をアジアに移しており、これまでカタール、中国において試合を行ってきた。中東では夏に試合ができないため、冬にスケジュールを移している。
今年は2年前と同じくカタールでの開催となることが発表され、試合はクリスマスを間近に控えた12月23日に設定されることが決まった。
昨季はセリエA、そしてコッパ・イタリアの両方をユヴェントスが制覇したため、後者のファイナリストであるACミランが出場することになる。
2014年はナポリが参加していたため、ミランはスーペルコッパで中東を訪れるのは初めてのこととなる。
前回ジャシム・ビン・ハマド・スタジアムでは1万4000人という寂しい状況になったが、昨年の中国では3万人を集めた。今回の入場者数はどうなるだろうか?