久保竜彦

カテゴリー:2006年ワールドカップ・アジア3次予選(オマーン戦)
得点時間:90+3分
結果:○1-0

「アフリカ人」とも形容された身体能力と何を仕出かすか分からない動き、破壊力抜群の左足を武器に活躍し、「ドラゴン」の愛称で人気を博した久保。

彼は広島時代、代表招集に消極的な姿勢を見せていたが、2002年ワールドカップ落選が転機となり、世界で戦うためにマリノスへ移籍。そして、このオマーン戦の引き分けが濃厚と見られた後半アディショナルタイムに決勝ゴールを決めると、ジーコの信頼を勝ち取りレギュラーの座を獲得した。

その後、持病の腰痛が悪化するなど調子を崩し、2006年ワールドカップでもまさかの落選となってしまったが、今なお彼の底知れない潜在能力に夢を見るファンは多い。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい