マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、また負傷してしまった。膝の靭帯を痛めてしまい、6週間ほど離脱する見込みだとされている。
そんななか、『Sky Sports』が驚きの話題を伝えていた。
37 injuries, 878 days out... We break down Vincent Kompany's Man City woes as he's ruled out for six weeks https://t.co/OugRGvf6er pic.twitter.com/YIcWGn2MxZ
— Sky Football ⚽️ (@SkyFootball) 2016年11月25日
2008年夏、22歳でシティに加わったコンパニは今年で30歳になった。そんな彼はシティ加入後に負傷離脱した期間が、トータルでほぼ2年半に達したという。
今年だけでも、ふくらはぎ、腿、鼠蹊部などの故障で260日間離脱。『Physioroom』のデータによれば、2008年以降だと実に37度の故障で、計878日も戦線から離脱しているとのこと。
最も故障が多いのがふくらはぎと脛、その次が両太腿だという。コンパニは今年5月にも腿の筋肉の手術を受け、9月まで離脱していた。
とはいえ、最も辛いのは彼自身だろう。老け込む年齢ではなく、まだまだやれるはずだ。