オランダ1部リーグ第14節、ユトレヒト対フェイエノールトは壮絶な展開となった。
FC UTRECHT – FEYENOORD 3-3 (1-1)
2’ 1-0 Haller
4’ 1-1 Kuyt
52’ 2-1 Troupée
84’ 3-1 Haller
90’ 3-2 Jørgensen
90+9’ 3-3 Kramer#utrfey pic.twitter.com/8pA8gCryn0
— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) 2016年11月27日
一時はディルク・カイトが同点となるゴールを決めるも、フェイエは2点をリードされて90分を迎える。だが、そこから2点を奪い返して同点に追いついてしまったのだ。
しかも、FWミヒエル・クラマーの劇的な同点ゴールは後半アディショナルタイム9分という時間帯に生まれたものだった。
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フェイエはGKブラッド・ジョーンズも上げており、まさに最後のチャンスだった。
なお、99分でのゴールというのは、1970年にスパルタが記録した98分という記録を上回るリーグ史上最も遅い時間帯での得点だそう。