オスカルやカルロス・テベスなど、世界的スターが続々と活躍の場を移している中国1部超級リーグ。
その後もチェルシーMFジョン・オビ・ミケルの移籍が濃厚と言われているが、新たに中国行きを決めた選手がいる。
その選手は、ハンガリー代表DFリハールド・グズミチだ。
OFFICIAL: Yanbian Funde confirmed Hungarian defender Richárd Guzmics will join club once he passes a medical at Spain. pic.twitter.com/wZ0gmYH46g
— TransferMarkt China (@asaikana) 2017年1月5日
クズミチは1987年4月16日生まれの29歳。
U-19~U-21ハンガリー代表経験を持ち、2012年11月の親善試合でA代表デビュー。長身ながらスピードのあるセンターバックで、昨夏に行われたEURO2016でも32km/hという最高スピードをマークした。
そんなクズミチはハンガリー代表として22試合の出場経験があり、EURO2016でも全4試合に出場。ベスト16でベルギーに敗れ敗退となったが、チームのグループステージ突破に貢献している。
クズミチは2014年からポーランド1部ヴィスワ・クラクフでプレーしていたが、このほど延辺富徳への移籍が決定したという。
延辺富徳は2015シーズンまで2部の甲級リーグに在籍していたが、昨年1部に復帰。復帰初年度を9位で終え、来季も超級リーグでプレーすることが決定している。
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