『Super Expressem』は30日、「元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがインタビューに応えた」と報じた。
現在ガラタサライに所属しているポドルスキであるが、今冬は移籍が噂されている。候補は日本のヴィッセル神戸であると言われており、一部では合意に達したとも伝えられた。
曖昧な状況にあるポドルスキは、出身地でもあるポーランドのメディアである『Super Expressem』の取材に答え、様々なコメントを発表した。
その中で今冬の移籍については以下のように話し、メディアが報じているだけで今のところは何も起こっていないと語った。
ルーカス・ポドルスキ
(君は、現時点で中国か日本に行くという噂があるね?ガラタサライに残るかどうか聞きたいんだけど)
「今のところは、何も起こっていないよ。僕はイスタンブールにいて、次の試合の準備をしている。
今日のメディアは全てにおいて非常に迅速だ。誰もが最初のスクープをモノにしたいと考えていて、ときにそのようなものが起こってくる。
僕は分からない。これから何が起こるのかはね。しかし、現時点で自分はガラタサライの選手だ」
また、ポドルスキはキャリアの最後にポーランドのグルニク・ザブジェ(少年時代にファンだったとのこと)でプレーしたいという意向を明らかにしている一方で、あと5年ほどは中国やアメリカなどでプレーを続けられるとコメントしている。