ユヴェントスのブラジル代表DFダニ・アウヴェスが、古巣バルセロナを痛烈に批判したことが話題になっている。

以前は「(バルサが)素晴らしすぎたから」退団したと真逆の内容を口にしていたのだが…。

そんななか、『90min』が『Mundo Deportivo』からの情報として気になる話を伝えていた。

それによれば、アウヴェスはこの冬の移籍市場でバルサに復帰することを望んでいたという。

彼はトリノでの生活に適応し切れなかったとされている。北イタリアの気候は住み慣れたスペインとは異なり、ピッチ上でもチームメイトたちとうまく機能できず、さらには、フットボールのスタイルも彼が好むようなスピーディーで攻撃的なものではなかったとも。

また、アウヴェスはバルサが右SBに苦しんでいることを知っていたほか、バルセロナにいる子供のことも恋しがっていたという。

この復帰話にユーヴェは乗り気だったとされている。だが、バルサ側はそれに感謝を示しつつ、(昨夏)契約が残っていたにもかかわらず退団を選んだのはアウヴェス本人であり、彼のカンプ・ノウでの時間は終わったと伝えたそうだ。つまりバルサが復帰を断ったという。

そして、この復帰話が破談になった直後にアウヴェスは左足の腓骨を骨折し、結局は1月末まで離脱することになったというが…。

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