PSG
そしてPSG。こちらは1stレグ、エディンソン・カバーニ、アンヘル・ディ・マリア、ユリアン・ドラクスラーという3トップだった。
イブラヒモヴィッチが抜けたことで高さやパワーは落ちたものの、機動力の面は確実にアップ。攻守においてチームと連動できる3人が揃ったことは、長年苦しめられてきたバルサ戦での大勝と無関係ではないはずだ。
なお、バルサとの1stレグでは控えに回ったが、シーズンの多くの試合ではルーカス・モウラが先発出場している。
2ndレグはスタメンが予想されており、彼のスピードあふれるプレーにも注目したい。
最後に、『ウイイレ2017』で行った対戦シミュレーションをお届け。もちろん一発勝負である!
バルサは週末の試合同様、3-4-3の攻撃的なシステム。結果は…。
1-0!バルサがホームで意地を見せた。
シュート本数10:1とバルサが圧倒。しかし、PSGは守護神ケヴィン・トラップを中心に最後のところで粘り、スアレスの1点以外を許さなかった。
これにより、2戦合計4-1でPSGが準々決勝へ。“MSN”をもってしてもPSGのような強豪から4点以上を奪うことはやはり困難と言えそうだが、現実は果たして?
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