ミランのクラブ売却がついに決まった。これにより、31年間に及ぶシルヴィオ・ベルルスコーニ体制がついに終焉を迎える。

同氏のもとで黄金期を過ごしたミランは29ものトロフィーを獲得するなど栄華を極めた。その時代の終了とあって、各メディアでは「ベルルスコーニのミランのベストイレブン」をこぞって選出している。

まずは、『Sky』。

GK:ジャンルイージ・ドンナルンマ

RB:マウロ・タッソッティ

CB:フランコ・バレージ

CB:アレッサンドロ・コスタクルタ

LB:パオロ・マルディーニ

MF:フランク・ライカールト

MF:アンドレア・ピルロ

MF:クラレンス・セードルフ

FW:ルート・フリット

FW:マルコ・ファン・バステン

FW:アンドリー・シェフチェンコ

フォーメーションは4-3-3。わずか1年半前にトップデビューしたばかりの18歳ドンナルンマを選出!この30年間を見ても、彼はそれほどのインパクトを残しているということだろうか。

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