RW:パウロ・ディバラ(ユヴェントス)
2ndレグではおとなしかったが、1stレグでは出色の出来だった。3点のうち2点を叩き出し、バルサに決定的なダメージを与えた。
また、カンプ・ノウではパス成功率88%をマーク。バルサ相手に大逆転を献上したPSGの選手たちに、どうボールをキープするのか、どうプレッシャーから逃れるのかを教えるかのようなものだった。
CF:キリアン・エンバッペ(モナコ)
どこから触れよう?自身初めてのCLの決勝ラウンドにおいて、4試合連続ゴールを決めた初の選手になったエンバッペ。また、CL準々決勝の2試合で得点を決めた最年少選手にもなった。
10回中6度のドリブル突破にも成功し、枠内シュート率は80%、決定率は60%を誇った。
LW:クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
バイエルンとの2試合において計5ゴールをもぎとり、ついにCLでの通算得点数が100に到達。欧州のコンペティションにおいて、1試合で3点以上とった試合数が多いのはライバルであるメッシだけだ。
また、ロナウドは5度の守備的アクションにクリアも3度記録。パス成功率も91%をマークした。