RW:リオネル・メッシ(バルサ)
世界最高の選手。今季は58本のキーパスを記録、アシストも8つマークしている。相手守備を壊すキラーパスで数多のチャンスを演出しているが、チームメイトたちが多くを潰しており、アシストはもっと多くなるべき。
また、96回のドリブル突破(これ以上なのはネイマールだけ)に、147本のシュートで29ゴールを奪っている。今季のリーガの得点ランクでもトップだ。
LW:クリスティアーノ・ロナウド(レアル)
今季の彼は最高のシーズンを送っているわけではないが、それでも危険極まりない存在だ。
驚異的なゴールハンターであり、アトレティコとのダービーでもハットトリックの大暴れを見せた。今季全体では136本のシュートを放っており、枠内率は46%。21回のドリブル突破、18本のキーパス、6つのアシスト、そしてチームトップの19ゴールを叩き出している。
CF:ルイス・スアレス(バルサ)
欧州5大リーグにおいて、「ゴール+アシストの合計値」がスアレスよりも上なのはメッシだけ。リーガの得点ランクではメッシに次ぐ2位(24ゴール)、アシストランクでもトップに立っている(アシスト数は12もしくは14というデータ)。
彼は信じられないほどのフィニッシュ精度を持ちながら、時に愚かなこともやる冷徹なダイナモだ。いつだってオールアクションな選手(フィニッシャーとしてだけでなく多くの場面で働く)なのだ。