18歳ながら凄まじいスピードで成長し続け、得点を量産しているモナコFWキリアン・エンバッペ。
モナコFWエンバッペ、あの「サッカーゲーム」をやっていた https://t.co/cBjztYqo92
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月21日
すでに名立たるビッグクラブが100億円級のオファーを検討しているとも伝えられている。
すぐにリーグアンを離れるのかはまだ分からないが、当然ながら次の移籍先はキャリアにおいて非常に重要なものになるだろう。
ここでは、『Squawka』が伝えていた「怪童エンバッペの移籍先になりうる候補地」を見てみよう。夢、現実、ワイルドカード、そしてオリジナルの4つの案といった感じ。
夢:レアル・マドリー
エンバッペを引き入れようとするキャンペーンはすでに始まっている。キャプテンであるセルヒオ・ラモスが彼を讃えたのだ。
エンバッペは短期的にはマドリーへの移籍話をあしらうかもしれない。ただ、マドリーが追い求めているピエール・オーバメヤングのようなストライカーとプレースタイルは合致している。
もし加入すればジダン監督のスカッドに深みをもたらすであろう。それに、これまでマドリーは煌めく若手選手を収集してきた実績がある。ただ、(層が厚いゆえ)輝くためのプレータイムを提供することができないのも常であり、注意すべき理由がある。
エンバッペもまたプレーできずに調子を落とすリスクがあるだろう。とはいえ、もしプレーするチャンスが与えられるのなら、ジダン監督の4-4-1-1のトップとしてロナウドと並んでプレーするかもしれない。そうなれば、エンバッペにとって夢が叶うことになるのは間違いない。