3位:2004年11月13日 トッテナム 4-5 アーセナル

試合の展開を書くと文字数をいくら使っても終わらないと思われる歴史的な打ち合い。

アーセナルは無敗記録を49で止められた後、サウサンプトンとクリスタル・パレスに2連続ドロー。これが3試合ぶりの勝利であった。

なお、この黒星でトッテナムは5連敗となっている。

2位:1971年5月3日 トッテナム 0-1 アーセナル

おそらく、アーセナルにとっては歴史上最大の勝利である。スコアは0-1であるが、初めてのFAカップとの2冠達成を決めた90分であり、しかも会場はホワイト・ハート・レーンだったからだ。

僅かな差で追ってくるリーズ・ユナイテッドを振り切るために勝利を求めていたアーセナル。レイ・ケネディのゴールを守りきり、5万2000人のスパーズファンの前で歓喜に湧いた。

1位:2004年4月25日 トッテナム 2-2 アーセナル

エミレーツ・スタジアムのスタンドではまだ語り継がれている試合の一つだろう。無敗を続け「インビンジブルズ」と呼ばれたアーセナルの総仕上げだった。

ヴィエラとピレスのゴールで前半のうちに2点を先行。後半にはジェイミー・レドナップとロビー・キーンのPKで追いつかれるも、アーセナルには引き分けで十分だった。

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