CB エリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド)
<キースタッツ:4月のリーグ戦7試合で失点は1。チームトップの守備的アクション(61)、デュエル勝利数(32)を記録>
4月のユナイテッドは今季の彼らを完璧に要約するようなものだった。7試合で一度も負けなかったものの、そのうち4つが引き分けだったのだ。
とはいえ守備的には非常に強固で、バイリーは影響力あるパフォーマンスを見せた。彼が60分で負傷交代となったスウォンジー戦では、その後に失点し1-1の引き分けに…。
CB エメリク・ラポルト(アスレティック・ビルバオ)
<キースタッツ:リーガのDFで最多のデュエル勝利数(42)と守備的アクション(62)を記録>
4月は素晴らしい結果を残したビルバオ。7試合中6試合に勝利し、シーズン残り3試合で6位にまで順位を上げた。そのなかで、守備陣はソリッドさを見せ、先月の失点はわずかに6。
22歳のラポルトも素晴らしいパフォーマンスを披露し、なぜ欧州で最も評価されているDFのひとりなのかを見せつけた。
LB マルセロ(レアル・マドリー)
<キースタッツ:4月のリーガで、ルイス・スアレスに次ぐ14度のチャンスクリエイト数を記録>
マドリー加入後、最も素晴らしいシーズンを謳歌しているマルセロ。あのティエリ・アンリからも「(マドリーで)最も影響力のある選手」と絶賛された。
4月には2アシストをマークしたほか、バレンシア戦では終了間際に劇的な決勝ゴール。チームをリーガの優勝争いに踏みとどまらさせた。