ヴォイツェフ・シュチェスニ
「サッカー選手は、10年契約を結ぶことはできない人種だ。あるクラブに求められたとしても、次の日にはそうでなくなっていることもある。
ジョー・ハートの状況を見ればわかるよ。彼はプレミアリーグで最高の選手だったと思うが、新しい監督が来て、2週間後にはトリノに貸し出された。
それはこの頃のサッカー選手の人生そのものだ。少し奇妙なことだね。
彼がトリノと契約した時には随分と話し込んだよ。同じ代理人と契約しているし、同じ秘密を共有している仲間だからね!
ジョー・ハートはうまくやっているよ。あらゆる大会で優勝を狙うチームから、中位以下のチームに行ったんだ。それは難しいことだよ。
1試合につき2〜3セーブすればよかったものを、8〜10回セーブしなければならない場所に行ったんだからね」
シュチェスニが語るアーセナル退団と「愛」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
EURO2016の終了後、ハネムーンのため日本を訪れていたヴォイツェフ・シュチェスニ。来日...
今季、アーセナルからローマへローンされたポーランド人GKヴォイツェフ・シュチェスニ。セリ...
6日、『futbolfejs』は「ローマに所属しているポーランド代表GKヴォイツェフ・シュ...
21日、ローマは公式Youtubeチャンネルで「ポーランド代表ヴォイツェフ・シュチェスニの...