『Independent』は2日、「マンチェスター・ユナイテッドがアントワーヌ・グリーズマンの獲得を諦めた本当の理由は?」と伝えた。
先日アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマンは、自身の公式Twitterでクラブへの残留をほのめかす投稿を行った。
グリーズマン、アトレティコ残留を決めていた? https://t.co/gmaKZ7PiCP
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月3日
そして同時に報道では「マンチェスター・ユナイテッドはグリーズマンの獲得を諦めた」として、どちら側から関係を打ち切ったのかがわからない状況となっていた。
しかし今回の記事によれば、これはマンチェスター・ユナイテッドのPR戦略の一環であるという。
これまでもトーニ・クロースやセルヒオ・ラモス、セスク・ファブレガス、ペドロらの噂があった際にも使われたものであり、断られたのではなく断ったのであるという印象を与える目的があるとのことだ。
とはいえ、マンチェスター・ユナイテッドは現在ズラタン・イブラヒモヴィッチとの契約を延長しない方針であると伝えられており、その後釜も調達する必要がある。
そういった意味では、グリーズマンからタイプが違う他の選手にターゲットに移したということも考えられるのだが…。