『The SUN』は12日、「アヤックスを退団したU-18オランダ代表MFミレン・バールスは、マンチェスター・ユナイテッド移籍を明らかにした」と報じた。

ミレン・バールスは2000年生まれの17歳。スリナムにルーツを持っているオランダ生まれの選手だ。

ユース時代からアヤックスで育成されており、昨年夏や今年1月にもマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていた。

しかし年齢が当時15〜6歳であったことからその取引は遅れ、アヤックスからは昨年の段階で退団しフリーに。そして最終的に今夏の移籍になったと考えられている。

バールスのInstagramのプロフィールも『Millen Baars Footballer For Manchester United』と変わっており、移籍は決まったという状況のようだ。

彼を見出したのはマンチェスター・ユナイテッドのオランダ人スカウトであるマルセル・ボウト氏であるとのこと。

父のステファン氏は、「イタリア、ポルトガル、イングランドからの関心はあったが、チェルシーとユナイテッドを比べて、後者でプレーすることを望んだ」と語っているという。

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