本田圭佑のパチューカ移籍でメキシコが脚光を浴びている。

近年、アメリカのMLSに挑戦する日本人は増えてきているが、日本代表選手がメキシコでプレーするのはこれが初めてのこと。同国は同じスペイン語圏の中南米に非常に大きな影響力を持っており、本田の活躍が同地域における日本人選手を評価を左右するといっても過言ではない。

今回は、そんなメキシコで過去にプレーした日本人選手を振り返ろう。

百瀬俊介

所属クラブ:トルーカ、アトレティコ・メヒケンセほか

中学卒業後に単身メキシコへ渡り、1992年にトルーカと契約した百瀬。彼がメキシコリーグ最初の日本人プロサッカー選手として知られている。

現在は、経営者、J3ブラウブリッツ秋田のアドバイザーとして活躍中で、過去には、クラブワールドカップで来日したパチューカをコーディネートしている。

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