『Metro』は25日、「マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカクは、ディディエ・ドログバとの違いについて語った」と報じた。
かつて若くしてチェルシーに引きぬかれたものの、出場機会を求めて2014年にエヴァートンへ移籍し、今夏マンチェスター・ユナイテッドと契約したルカク。
体格やフィジカル面の強さから、かつてチェルシーで大活躍を見せた元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバと比較する声もある。
しかしそれについて聞かれたルカクは以下のように話し、全く違うプレーヤーだと説明した。
ロメル・ルカク
(ディディエ・ドログバと似ていると言われるね?)
「違うと思うよ。ドログバはよりターゲットマンだったからね。僕はもっとボールを持ってプレーし、裏に走っていくタイプだ。
フィジカル的な面では似ているところがあるね。しかし、我々は全く違った選手なんだ。
僕はロメル・ルカクだ。そして、自分の歴史を作っていきたい。
そして、ドログバはチェルシーにいた選手だ。僕はマンチェスター・ユナイテッドにいる。それは大きな違いだね!」