2014年のワールドカップで日本が苦杯をなめたコロンビア。
そんなコロンビアの1部リーグで、なかなか見られない珍事があったそうだ。『Opta』がこんなデータを紹介してくれた。
1 - Away teams scored only one goal in Colombian league matchday 9; the lowest amount among the last 10 tournaments. Shy. pic.twitter.com/p5833Dvula
— OptaJavier (@OptaJavier) 2017年8月22日
同リーグのクラウスーラ第9節の結果をまとめてみると…
リオネグロ・アギラス 2-1 ティグレス
アトレティコ・ブカラマンガ 2-0 パトリオタス
サンタフェ 2-0 デポルティボ・カリ
デポルティボ・パスト 1-0 インデペンディエンテ・メデジン
アメリカ・デ・カリ 0-0 ミジョナリオス
ハグアレス・デ・コルドバ 1-0 エンビガード
ジュニオール 3-0 オンセ・カルダス
アトレティコ・ナシオナル 4-0 アリアンサ・ペトロレラ
エキダ 1-0 アトレティコ・ウイラ
デポルテス・トリマ 2-0 コルトゥルア
※左側がホームチーム
全10試合でホームチームが9勝1分と圧倒的な成績を残しているのだが、より悲惨だったのはアウェイチームだ。
成績は1分9敗であり、なんと得点はティグレスFWサンティアゴ・ガルシアがあげた1点のみ!
サッカーはホームゲームが有利と言われるスポーツだが、それでも同じ節のうちにこれだけアウェイゴールが生まれないのは非常に珍しいと言えるだろう。
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