編集部Q

2002年ワールドカップ予選
大陸間プレーオフ オーストラリア 対 ウルグアイ

試合日:2001年11月20日, 25日
1stレグ:オーストラリア 1-0 ウルグアイ 
2ndレグ:ウルグアイ 3-0 オーストラリア
→ウルグアイが本大会に出場

【コメント】

当時1994年、1998年とワールドカップ出場を逃し、古豪という扱いをされることが多くなっていたウルグアイ。

アルバロ・レコバを中心とするチームはアウェイでは0-1の敗戦、勝たなければならないホームでオーストラリアを激闘の末に3-0と下し32ヵ国目、つまり本大会へ最後のチームとして出場を決めた。

肩ぐるまされたレコバやゴールポストによじのぼったウルグアイ代表チームの写真は美しく、スポーツ写真が名画でもあることを感じさせた。

なお、2006年も同じ顔触れでの対戦となっているが、今度はフース・ヒディンク監督のマジックにより徹底したウルグアイ対策が行われオーストラリアが勝利している。