『L'Equipe』は23日、「元パラグアイ代表FWルーカス・バリオスは、チリリーグのコロ・コロに加入する」と報じた。
香川真司がボルシア・ドルトムントに加入した際のエースストライカーであったことで知られるバリオス。
その後2010年のワールドカップで日本と対戦するなどの縁もあり、高い知名度を誇る選手だ。
今季彼はブラジルリーグのグレミオでプレーしており、先日はクラブワールドカップにも出場。
しかしグレミオとの契約は今季限りとなっており、この冬での退団が決まっていた。
そして今回、フリーエージェントになる彼は早くも次のクラブが決定したという。移籍先は古巣でもあるチリの名門コロ・コロ。
バリオスはそこで2008~2009年にプレーし、53試合で49得点をあげるなど大活躍をした。8年ぶりの古巣復帰で、輝きを取り戻せるかどうかが期待される。