DFライアン・セセニョンとMFニコ・ガイタンの獲得
セインツは将来を期待される超新星セセニョンに興味を持っているとされている。
左SBとウィングでプレーできる彼はまだ17歳という若さながら、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムらビッグクラブも関心を抱いている。
ただ、ベイルやウォルコット、ララーナのケースで証明されているように、サウサンプトンはメガクラブ移籍への“踏み台”として最適の地だ。クラブにとっても選手にとっても最善の取引になるだろう。
昨季ベンフィカからアトレティコへ移籍したガイタン。だが、出場機会は乏しく、それに不満を抱いていると伝えられている。
まだW杯出場へ望みを持っている彼にセインツはオファーを送るかもしれない。ただ、エヴァートン、クリスタル・パレス、ウェストハムなどのプレミアクラブも彼に関心を持っているとも。
FIFAからの補強禁止処分が明けるアトレティコは冬にジエゴ・コスタとビトーロを登録する。そのためにスカッドに余地を空けたいはずで、ガイタンは放出候補の筆頭と言える。