今年でクラブ創設118年と長い歴史を持つNECナイメーヘン。90年代後半からは1部リーグの常連だったが、過去5年間で2度の降格を経験。今季も2部リーグ(エールステ・ディヴィジ)で戦っている。
昨季まではフランスのPatrickのキットを使用していたが、今季からはイタリアのLegeaがキットサプライヤーを担当。パンダが可愛い胸のスポンサーロゴが目を引くが、実は今季開幕前のユニフォーム発表当初は別のスポンサーロゴが付いていた。
NEC Nijmegen 2017-18 Legea Home
日本でも大人気のパンダがプリントされた胸のスポンサーロゴが、ある意味このユニフォームの一番の特徴かもしれない。スポンサーはオランダの“OUWEHANDS DIERENPARK”(アウエハンツ動物園)。日本では上野動物園の「シャンシャン」の誕生に沸いたが、アウエハンツにも「シンヤ」という4才の人気者パンダがいる。
当初はエネルギー関連企業の“EnergieFlex”が胸スポンサーとして発表されていたが、それから1か月も経たないうちにバックスポンサーに変更となっている。
パンツ、ソックスともにブラックを基調。対戦相手によっては、パンツのカラーチェンジもある。