スソ(ミランMF/スペイン代表)
かつてリヴァプールではインパクトを残せなかったスソだが、昨季は別人になったかのような活躍を見せた。
今季も苦しむミランにおいて数少ない光明となっている。
前線ならどこでもプレー可能であり、チャンスを作り出すことも決めることもできる選手だ。
24歳の彼は昨年にミランとの新契約を結んだ。だが、クラブは微妙な財政状況にあり、今月中にスター選手を1,2人ほど放出しなければならないかもしれない。
ミランにおいてスソ以上の移籍金をもたらせるのは、GKジャンルイージ・ドンナルンマだけだろう(≒放出するならスソ)。
ムサ・デンベレ(セルティックFW/フランスU-21代表)
加入当初はゴールを量産したアルバロ・モラタだが、ここ最近はやや苦しんでいる。ただ、アントニオ・コンテ監督は彼を休ませるために、ミチ・バチュアイを起用することは明らかに気の進まない様子だ。
ということは、この1月に別のCFを獲得することは価値があるだろう。
21歳のフランス人ストライカーはエリア内での決定力を持つフィニッシャーで、購入する価値があるかもしれない。
ただ、セルティックはシーズン中にデンベレを失いたくはないはず。例え彼がいなくてもリーグ制覇できる強さがあったとしてもだ。