『Marca』は20日、「河北華夏幸福の監督を務めているマヌエル・ペジェグリーニ氏は、ハビエル・マスケラーノ獲得に動いていると明言した」と報じた。
今冬のマーケットでバルセロナを退団する可能性が示唆されているマスケラーノ。昨年末から中国クラブとの関係が伝えられてきた。
また、バルセロナはすでにコロンビア代表DFジェリー・ミナを獲得しており、後半戦でもマスケラーノが出場機会を得られる可能性は低い。
クラブ間では移籍金1000万ユーロ(およそ13.6億円)ですでに交渉が合意に達しているとも言われ、今月中にも取引は行われるのではないかと言われる。
河北華夏幸福のマヌエル・ペジェグリーニ監督は以下のように話し、マスケラーノ獲得に動いていることを公言したとのことだ。
マヌエル・ペジェグリーニ
「考えとしては、マスケラーノをここに連れてくるということだよ。
我々はバルセロナとの状況がどうなるかを見なければならない。
しかし、マスケラーノは我々が本当に関心を持っている選手であることは間違いない。
リーベル・プレートで、彼をアルゼンチンのプリメーラにデビューさせたのは私だ。彼はリーダーであるし、中国リーグでもうまくやっていけると思う」
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」