『Gazzetta dello Sport』は26日、「元イタリア代表DFパオロ・マルディーニは、ミランのプロジェクトは信頼できないと話した」と報じた。

かつて父親もプレーしたミランの一員として長く活躍し、世界でも貴重なワン・クラブ・マンとなったマルディーニ。

しかし引退後はアメリカに渡ってクラブ経営などに関与し、ミランへの復帰要請を何度も断ってきたという。

彼は昨年行われた中国へのクラブ売却以降に行われた経営について以下のように話し、今のところプロジェクトを信頼することは出来ないと指摘した。

パオロ・マルディーニ

「いつ『ミラン・グレート・アゲイン』になるのか。私には全くわからないね。

今のところ、新しいプロジェクトがとても有望なものであるようには見えない」