「かつてビッグクラブがマウロを求めていた。しかし彼はいつだってインテルを選んできた。
彼はこのネッラズーリのために多くのことをやってきたし、このシャツを着ることに疑問を持ったことはない。
彼は22歳でキャプテンになることを選んだ。言われていることとは違って、チームメイトとは素晴らしい関係を築いているのよ。
インテルにとって最高の物を求めているわ。アウジリオがやっているようにね。
しかし、私だけはマウロの将来を考えなければならない。
したがって、私は彼の選択肢を評価しなければならない。全ては私を通して行われる。誰がイカルディを求めようともね。
ミーノ・ライオラ代理人?私は彼を尊敬しているわ。マウロと仕事をしたいという人はたくさんいる。でも、私が彼の代理人よ」
(インテルはイカルディに対して1億1000万ユーロの契約解除条項を設定しており、それを引き上げるか削除しようとしているようだが)
「それだけの価値を選手に与えてくれて嬉しいわ。1億1000万ユーロは大きなお金よ。
それを引き上げるかどうかについては、問題になるとは思わないわ。議論はしなければならないけれども。もちろん、彼の契約解除条項については全てが明確なものよ」
私だけはイカルディの将来だけを考える…やり手の妻が宣言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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