米国サッカー協会は公式ホームページで彼のコメントを掲載。これまでうまく行かなかったからこそ、アメリカのサッカーに関わりたいという意思を持っているという。
チャーリー・デイヴィス
「静かに、そして慎重に考えたあと、僕はプロサッカー選手を引退することを決めたよ。
6歳の頃から、プロサッカー選手になることを夢に見てきた。そして、考えていた以上のことをすることが出来た」
「僕はピッチ上での全ての時間を愛してきた。
絶望的な怪我に襲われてしまっても、癌を患ってしまっても、その気持ちはより強くなっていった。
皆の友情も、激しい競争も、愛すべきものだった。フェンスの両側にいる素晴らしい人々を愛していたよ。
引退する人は言う。『もう出て行く』と。しかし正直に言って、僕はそれほどアメリカのサッカーに関われていなかった。
僕はこれを愛している。皆、これまではなかったような形で試合に関わっていく僕を見ることになると思うよ。
なぜなら、これまで僕はゴールを決めることに忙殺されていたからね!」