先日、ベルギー1部のオイペンに所属している豊川雄太が衝撃的な活躍を見せた。

残留をかけたレギュラーシーズン最終節、3点以上が必要だった後半に投入されると、そこからなんと3ゴール1アシストを記録!

これによってチームは得失点差1でかろうじて最下位を脱出し、1部残留を確定させることが出来たのだ。

当然、こんな奇跡的な活躍はそうそう出来るものではない。クラブの伝説としてこれからも語り継がれることだろう。

では、これまで海外のクラブで日本人選手が「語り継がれるような」ゴールを決めたことはあったか?例えばこんなものが…。

岡崎慎司(ニューカッスル戦)

プレミアリーグの歴史上最も驚くべき優勝を果たしたレスター・シティ。その中で最も印象的なゴールを決めた選手が岡崎慎司であることに、誰も異論は挟まないだろう。

第30節という佳境でニューカッスルと対戦。先発出場した岡崎慎司は、あまりにも華麗なオーバーヘッドキックでゴールを陥れたのだ。

このシーズン、岡崎慎司が決めたゴールは片手で数えられるものだ。しかしこのシュートのインパクトは、レスター優勝とともに語り継がれるほどのものだった。