ロシアW杯の開幕まで約3か月に迫った20日、アルゼンチン代表がW杯で着用するアウェイユニフォームを発表した。
基調色はアルゼンチン代表史上初となるブラックを採用。デザインは1993年当時のアウェイユニフォームにインスパイアされている。
ここではNikeがリリースした選手着用の宣材画像と、選手が着用する物と同等のオーセンティック・ユニフォームを紹介したい。
Argentina 2018 adidas Away
デザインの特徴は両サイドのブルー/ホワイト/ブルーのスリーストライプスで、この部分は1993年当時のアウェイユニフォームによく似ている。ちなみに当時のアウェイの色はネイビーだった。
なお画像は未掲載だが、背面はブラック一色で国名やスローガンといった装飾等も見当たらない。
クラシックとモダンの両方を兼ね備えたデザイン。首周りはリブ仕上になっている。
レプリカユニフォームとは異なり、エンブレムとメーカーロゴは熱圧着。シャツは炎天下でもドライに保つClimachill素材を採用している。格子柄の編目と、レプリカに比べ柔らかな質感が特徴だ。
アルゼンチン代表は23日にイタリア代表、27日にスペイン代表とフレンドリーマッチを行うが、ここで新しいアウェイユニフォームを披露すると思われる。
【Qolyインタビュー】2度目のトライアウトも持ち味を発揮。J2鹿児島ユナイテッドMF中原秀人「鹿児島のファン、サポーターの方々のおかげ」と感謝