1982年スペイン大会以来、36年ぶりのW杯本大会に出場するペルー代表。昨年12月にそのロシアW杯で着用するホームキットを発表済みだが、先月28日には同大会に向けたアウェイキットを、サプライヤーのUmbroが発表した。
現時点ではアイテムについての具体的な説明はなく、SNSで簡単に紹介しただけで公開された画像も限られている。
なおペルーサッカー連盟は、既にエクアドルのスポーツブランド“Marathon”と新たなテクニカルスポンサー契約を締結済み。契約期間はW杯終了後の2018年夏から2022年までの4年間となっている。
Peru 2018 Umbro Away
ホームキットと同じくクラシックで伝統的なデザインのユニフォーム。レッドはペルー国旗色で「勇気と愛国心」を表す。襷(たすき)にゴールドのパイピングを施している。
肩にはUmbro“ダブルダイヤモンド”をプリント。胸のメーカーロゴマークはゴールドの刺繍であしらっている。前述の通り2018年夏からはMarathonのキットを使用するため、W杯を最後にUmbroとはいったんお別れになる。
エンブレムはホームキットと同様に、アウトラインをゴールドで彩った。
El profe Gareca luciendo nuestra camiseta alterna 🙌🏼🇵🇪
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今月下旬にアメリカでフレンドリーマッチを行うペルー代表。23日にマイアミでクロアチア代表と、27日にニュージャージーでアイスランド代表との試合を予定している。
その試合に向けてのメンバー発表の席上で、リカルド・ガレカ監督がアウェイキットと一緒に写真に収まった。恐らくどちらかの試合で使うと思われる。