3月の代表ウィークでマリ、セネガルを相手に勝利することができなかった日本代表。

2018年ワールドカップに向けた不安から一部メディアではヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任論も出ているが、そんな日本にもジャイアントキリングを成し遂げた過去はある。

そこで今回は、日本代表が強豪国に勝利した5つのケースを見ていこう。

1. アルゼンチン

日時:2010/10/08 (金)
試合情報:国際親善試合 (@さいたま)
スコア:日本代表 1-0 アルゼンチン代表
得点者:岡崎 慎司 (19分)

対戦相手で出場した主な選手:ハビエル・マスケラーノ、カルロス・テベス、リオネル・メッシ

【コメント】

アルベルト・ザッケローニ監督の初戦だったこの一戦で、日本はアルゼンチン相手に7試合目にして初めて勝利した。

まだ選手を把握し切れていないという指揮官は、2010年W杯メンバーを中心にスタメンを形成。

殊勲の決勝点を決めたのは、岡崎慎司。長谷部誠のシュートのこぼれにしっかりつめていた。

試合後、敵将だったセルヒオ・バティスタ氏も「テクニックがあり、いいチームだった」と日本を讃えていた。

選出者:編集部I